東京オリンピックが終了し、しばらく時間が経ちました。当時は白熱していましたが、今ではオリンピックの話題も少しずつ消えつつあります。

ではこの落ち着いてきたタイミングで、東京オリンピックにおけるサッカー日本代表チームの活躍ぶりをレビューしてみましょう。

日本の男子サッカーチームの成績

東京オリンピックの日本の男子サッカーチームの成績は4位。トップ3が期待されていましたが、3位決定戦に負けてしまったため、最終的には4位で終了しました。これによって、53年ぶりのメダル獲得を逃してしまったのです。

4位というのは2012年のロンドンオリンピック以来の好成績となりますが、それでも日本男子サッカーチームには厳しい声が多く集まりました。

参加メンバー

東京オリンピックに出場できるのは原則24歳以下の選手のみとなります。

今回の東京オリンピックでは、日本チームは冨安健洋や堂安律、それに久保建英など、海外の主要リーグで活躍する「史上最強」のチームを構成して挑みました。

また、オーバーエイジ枠にはキャプテンの吉田麻也をはじめ、酒井宏樹、遠藤航を投入。かなり監督も力を入れてメンバーを収集したといえるでしょう。そのため、東京オリンピックでは金メダル獲得も期待されていたのです。日本国民もこれだけ豪華なメンバーを集めた日本チームにかなり注目していました。

世界との実力の差が露呈

かなり意気込んで挑戦した東京オリンピック。しかし、実際に東京オリンピックが開幕すると、世界との実力の差が痛感させられる結果となりました。

日本は準決勝までは非常に順調であり、国民の期待通りの活躍をしていました。

しかし、決勝進出を目指した準決勝のスペイン戦。ここで大きな実力差を見せつけられる結果となったのです。

日本チームは序盤からスペインチームにボールを支配されてしまいます。何とか無失点でしのぎ延長戦にまで持ち込むことができましたが、最後の最後にレアルマドリードでプレーするマルコ・アセンシオにワンチャンスをものにされ敗北。

さらに3位決定戦となるメキシコ戦では、相手の2倍以上の数のシュートを打ったものの結果として1対3で敗北。正念場で勝利をつかむことができなかった日本チームは、メダルを逃してしまったのです。

まさに、世界との壁を実感させられる結果となってしまったのです。

日本はまだまだ実力不足

ここ数年で海外チームで活躍する日本人選手の数が増え、日本全体のサッカーのレベルが上がっているように思えてきました。しかし、世界にはずっと実力が上の選手やチームがあり、日本はまだまだそのレベルの達することができていないということが今回の東京オリンピックではっきりとしました。

今後日本のサッカーはどう進化していくのか、トップチームに入ることができるのか、今後の成長に期待です。