サッカーは世界中で人気を集めているスポーツ。そのため、これまでサッカーをテーマとした映画がたくさん公開されてきました。
そこでこの記事では、サッカーがテーマのおすすめの映画を紹介します。
レフェリー 知られざるサッカーの舞台裏
サッカーは世界的に注目度の高いスポーツであり、時には国家レベルで影響を及ぼすことがあります。
「レフェリー 知られざるサッカーの舞台裏」は、ヨーロッパのベスト・レフェリーに選出されたイングランドのハワード・ウェブを主人公としたストーリーであり、政治とのかかわりなど、その舞台の裏側が描かれています。
サッカー好きであれば一度は見ておきたい、ドキュメンタリー映画だといえるでしょう。
ぼくのプレミアライフ

「ぼくのプレミアライフ」はヨーロッパのクラブ・アーナセルをテーマとした映画。主人公の少年は、父と一緒にアーナセルの試合を見に行ったことで、アーナセルの大ファンになります。そして、アーセナル最優先の人生を送っていくのですが、いつまでも低迷を続けるアーセナルはなかなか活躍することができません。
その後少年はどのようにアーナセルをサポートしていくのか?
アーセナルファンの方も、そうでない方も楽しめる作品となっています。
コッホ先生と僕らの革命
「コッホ先生と僕らの革命」は、ドイツ・サッカーの父として知られているコンラート・コッホをテーマとした実話。コッホが子どもたちにサッカーを教えながら、協調や公正を重んじる精神を育ませていく様子が描かれている感動の作品となっています。
サッカーを純粋に楽しんでいたころの初心を思い出させてくれる映画だといえるでしょう。
シーズンチケット
「シーズンチケット」は2000年にイギリスで公開された映画です。「シーズンチケット」の主人公は2人の少年。この少年はプレミアリーグの名門ニューカッスル・ユナイテッドの試合を見ることを目指して、悪戦苦闘をしています。
一見不良のように見える二人の少年ですが実は優しい心の持ち主であり、純粋にサッカーの試合を見たい、という素直な感情が伝わってきます。
笑いだけではなく涙も誘うシーンがあり、見終わった後になんだか心が熱くなる作品となっています。

ザ・カップ 夢のアンテナ
「ザ・カップ 夢のアンテナ」は、ヒマラヤ山麓の僧院で修行に励む若い僧侶を主人公としたユニークな映画。
若い僧侶たちはサッカーのワールドカップの中継を見たことで、一気にサッカーの大ファンになってしまいます。少年たちのサッカーへの愛が感じられるコメディ映画となっています。
「ザ・カップ 夢のアンテナ」の監督は実際にチベット仏教の高僧であり、登場する僧侶たちもほとんどが本物の修行僧なのだとか。そのため、作中では彼らの演技力にも注目です。
少林サッカー
日本でも話題となった映画「少林サッカー」。「少林サッカー」はかつて人気サッカー選手でしたが今は雑用係になっているファンと、少林拳を愛する青年シンの2人の少年を主人公とした物語です。
シンは少林拳仲間を集めてチームを結成し、仲間と共にトレーニングに励みます。
「少林サッカー」はアクションにも力を入れており、見ごたえのある作品となっています。
アメリカン・ピーチパイ

サッカーをテーマとしたコメディ映画として人気を集めている「アメリカン・ピーチパイ」。「アメリカン・ピーチパイ」の主人公は女子サッカーで活躍している1人の女子高生。そんな主人公がひょんなことから男装して兄の学校に潜入し、なんと男子チームに所属することになってしまうのです。
そして、サッカーをプレイしている中で三角関係にも巻き込まれてしまい。。。
思わず笑ってしまうシーンが多い、家族で楽しめる作品となっています。