毎年注目されるヨーロッパリーグ。今シーズン、パリ・サンジェルマン(PSG)は、セルヒオ・ラモス、ジョルジニオ・ワイナルダム、ジャンルイジ・ドンナルマを獲得するなど、多くの有力選手を獲得しています。また、リオネル・メッシの移籍で話題を集めたのも、記憶に新しいですよね!

PSGのチームは、チャンピオンズリーグでも優勝候補に挙げられています。ただし、今シーズンに関してはPSGがUEFAチャンピオンズリーグで優勝するのは難しいのではないか、という意見もあります、この記事では、その理由を紹介します。

マウリシオ・ポチェッティーノはまだ経験不足

パリ・サンジェルマン(PSG)の監督を務めているマウリシオ・ポチェッティーノ。彼は才能のある監督ではありますが、経験不足が指摘されています。

ポチェッティーノは、無名のトッテナム・ホットスパーを2019年のUEFAチャンピオンズリーグの決勝に導き、ハリー・ケインやデレ・アリといった選手の育成に貢献しました。

しかし、その経営手腕にもかかわらず、ポチェッティーノは自分が監督したクラブで主要なトロフィーを獲得したことがまだないのです。これは、トッテナム・ホットスパー時代にもよく言われていたことであり、パリ・サンジェルマン(PSG)でも同じ結果になるのではないかといわれています。

PSGにはワールドクラスの中盤のプレーメーカーがいない

パリ・サンジェルマン(PSG)はバランスの取れた実力のあるクラブです。しかし、サッカー関連者の間でよく指摘されているのが、パリ・サンジェルマン(PSG)は中盤が弱いということです。

アンデル・エレーラ、マルコ・ヴェッラッティ、ジョルジニオ・ワイナルダム、イドリッサ・グエらは、中盤の中心で活躍している選手ですが、クリエイティブ性にかけるという声が多く聞かれます。これがパリ・サンジェルマン(PSG)の弱さにつながってるのです。

今後この欠点を強化したいのであれば、新たな選手を取得する必要があるでしょう。

PSGは左サイドバックに問題を抱えている

パリ・サンジェルマン(PSG)は近年、フルバックに問題を抱えています。そのため、この問題を解決するために、今夏、インテル・ミラノから右サイドバックのアシュラフ・ハキミを5400万ポンドで獲得しました。

しかし、左サイドバックは、怪我の多いファン・ベルナトと安定性に欠けるレイヴィン・クルザワに頼らざるを得ない状態が続いています。

ベルナトとクルザワはどちらもトップクオリティーの左サイドバックではなく、ベルナトは大怪我から回復中で、昨シーズンは全大会で3試合しか出場していません。

そのため、チャンピオンズリーグでの優勝を目指すのであれば、PSGは左サイドバックを強化する必要があるでしょう。

アンバランスな攻撃

キリアン・ムバッペ、ネイマール、リオネル・メッシの攻撃のトリデンツは、近年サッカー界では最高レベルだといえるでしょう。さらに、アンヘル・ディ・マリア、マウロ・イカルディ、パブロ・サラビア、ユリアン・ドラクスラーといった選手たちを加えれば、PSGは最強と言ってもいいでしょう。

しかし、メッシ、ネイマール、ムバッペの攻撃力にもかかわらず、このトリオは守備面ではあまり貢献できていません。

ポチェッティーノ監督は攻撃陣がトラックバックすることを好みますが、チャンピオンズリーグでの優勝を目指すのであれば、少し方向性を変える必要があるかもしれません。

最後まで見逃せない

今シーズン、メッシをはじめ多くの実力選手を獲得したパリ・サンジェルマン(PSG)。しかし、今シーズンのチャンピオンズリーグについては少し厳しい状況が続いており、優勝はできないのではないかという指摘が多くあります。今後どのように結果が出るのが、目が離せません。